PS.まだ、ふらふらしてます。

自分の好きなように生きなさい、という父の言葉を胸に(勝手に良い方向に解釈してます)ふらふら自由気ままに生きてきた生き様を綴ってます。

きままに、北海道一周ROAD TRIP④

15日目

 

そういえば、登別に行ったのに地獄谷いってないじゃん

ということで室蘭から登別まで戻る事に。

あいにくの雨。合羽に長靴の万全体制。

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写真ではあまり伝わらないけど、近くで見るともっと迫力があります。

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ちょっと歩いたところにある無料の足湯。

地獄谷周辺を見て回り満足したところで、洞爺湖方面へ。

その前に、洞爺湖からちょっとあがったところにある金比羅火口災害遺構散策路に寄って一時間ほど散策。

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自然は広大だけど、時には恐怖になるんだよな、と実感。

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洞爺湖到着。

正直北海道で散々湖を見てきたので、思った以上に感動しなかったな...

でも洞爺湖洞爺湖で素晴らしいと思う。

そして散々海鮮丼を食べたにも関わらず、また海鮮丼を食べて次の目的地函館へ。

 

函館でも安宿をとり、性懲りなく夜も海鮮丼。

 

16日目

 

函館に来たらあれを写真におさめねば、ということで八幡坂。

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そのままニセコへ向けて出発。

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ニセコで温泉を堪能し、神の水と言われる羊蹄山の湧き水をゲットしてさらに北上。

札幌へ。これだけ湧き水が水道の蛇口から流れっぱなしになっていると、もったいないなとか思ってしまう....

 

札幌はゲストハウスがが盛り上がりつつあるので、せっかくだからゲストハウスに泊まる事に。訳あって、3日ほど札幌で過ごしました。良くしてもらったゲストハウスの方々と新店舗のお手伝いをさせてもらったり、えびそば(これが本当に美味しい!)食べたり、焙煎体験したり、なんだかんだで札幌では貴重な体験ができました。

 

やっぱり人との出会いって大切で、札幌でもたくさんの、また会いたいっていう方々に出会えました。感動。

ということで19日目まで札幌でのんびりして...

 

20日目

 

名残惜しく札幌を離れ、小樽へ。

祝日もあってか、お祭り騒ぎでした。

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手宮線跡地ではちょうどガラス市をやっていて、一目惚れした風鈴をげっと。

お祭りで出店がでていたり、御神輿があったりで楽しそうでした。

境町通りでは、小樽キャンドル工房にたくさん素敵な物があって、

ふらっと入った古道具屋でフィルムカメラを物色してたら優しいオーナーご夫婦がいろいろ説明してくれて、商品買ってないのにおまんじゅうくれて、最終的には、自分のお店の商品なのに買わない方がいいよーって言われたり 笑

ここのご夫婦は本当にすごい良い方達でした。

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小樽運河もちゃんとみれたし、あんかけ焼きそば美味しいし、

小樽は勝手に、観光地だしなーとか思ってたけどとても素敵で美しい街でした。

 

小樽を満喫して、宿は小樽ふれあい野営場へ。

おかんは疲れもたまっただろうからホテルへ、私はソロキャンプ。わくわく。

小樽市街からなんと10分ほどの立地にあり、便利。そのキャンプ場を過ぎてもっと山をのぼると天狗山にたどり着く。夜景を見に天狗山にもすぐ行けます。

シャワーはないけど、車で行けるところにおばあちゃんがやっている昔ながらの銭湯のような温泉あり。

キャンプ場自体は、他のキャンプ場と比べるとダントツで虫が多いです 笑

石が多く、地面が固いのでペグは打てません。とりあえずやってみたらペグが90度にまがりました 笑 なくてもよかったけど、そこら辺にある石や重りになりそうなもので代用。

空いていて静かな夜が過ごせましたが、虫が多い!

 

21日目

 

おかんと合流してこの日は、余市積丹へ。

おかんがドラマを見ていたので、ニッカウヰスキーの蒸溜所へ。

ウイスキーやアップルワインの試飲ができます。

飲んで良いよの許可が降りたので、今日の運転はおかんにまかせて試飲。

普段ウイスキーは飲まないので詳しくないし、味の違いもわからないけど飲みやすく感じました。

 

その後は、行きのフェリーで出会った北海道マスターもおすすめしてくれたので、柿崎商店のウニ!高っ!!なのでウニ丼とホタテ丼を頼んで分け合う事にしました。

高いけど美味しい....!

 

満腹満足したところで、個人的に行きたかったフゴッペ洞窟へ。

刻画が描かれた遺跡なのですが、行ってみたら閉館。建物と洞窟が繋がっているらしく、中にある写真を外から覗き見しただけ... 事前に調べておけば良かった!

洞窟には入れなかったけど、彷徨っていたら線路にたどり着きました。

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気を取り直して、島武意海岸へ行く事に。

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日本の渚100選に選ばれる理由が分かるくらい美しい積丹ブルー!!

沖縄行った事無いけど沖縄みたい!

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長い細い道を下ってくると、積丹ブルーに手が届きます。(近くからだと、青さがわからない)

夏でも比較的涼しいので北海道で泳ぐというイメージはあまりなかったのですが、若い子達は普通に泳いでました。

ここにたどり着くまでの道がちょっと大変で、ぜーはーしながらがんばります。

途中脱落していく人や、ハチが多すぎて諦める人もいました。

ハチはなにもしなければ普通はささないと思うので、焦らず気をつけましょう。

デートで来ている子達も多くて、なるほどな、デートでつれてこられたら惚れるよなとか思いつつ、次の目的地の神威岬へ。

やー島武意海岸が良すぎて満足しちゃったなーとか思ってたら神威岬もすごかった。

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まずは女人禁制の門をくぐらせていただきます。

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リアルなのかと疑うほど絶景、RPGにでてきそう。

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神威岬灯台まで結構歩きますが、どこからみても始終絶景すぎて感動しました。

くもりだったのですが、晴れたらもっと海が青いんだろうなーと思います。

何度もいいますが、ほんと絶景!

帰りに違うルートがあったので、通ろうとしたら、やたらでかいカラスに威嚇されたあげく襲われそうになったのでそそくさと退散しました。まじで怖かった...

駐車場にある売店にて、懲りずに積丹ブルーのソフトクリームを食べて(ほんのりミントでこれも美味しい)、小樽までの帰路の途中にある温泉に入り、おかんと解散して、昨日と同じ場所でソロキャンプ。

 

昨日とうってかわって、大学生かなにかのグループでお祭り騒ぎでした。

そして虫が多い。

 

22日目 最終日

 

ついに北海道一周の旅も最終日。といっても午前中のフェリーなのでとくに観光はせずにそのまま小樽港へ。帰りは小樽港から新潟行きのフェリー。

体力が有り余っているためか、無料上映の映画をみたりしてひまつぶし。

なんせ十何時間かかりますからね、

 

夏の北海道はとにかく最高でした。

涼しいし、過ごしやすいし、大自然だし、人は優しいし、キャンプ場もクオリティー高いし。正直3週間じゃ全然足りないよなー。

まだまだ行きたいところもたくさんあるので、また北海道いきたいなー!

 

23日目

新潟へ着いて、実家へ戻る。

...暑い。